うる星やつら伝言板

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うる星やつらについて、深く掘り下げて議論などを行う伝言板です。
深く、熱く語りたい場合などにご利用ください。
単なる質問や挨拶などのトピックを作成するのはご遠慮ください。(削除対象となります)

「ビューティフル・ドリーマー」について
No.1-TOPIC - 2001/03/27 (火) 22:30:35 - SK
早速トピック作らせてもらいました。
内容は、タイトルのとおりです。
BDについて、僕が「海が好き」伝言版のほうで
「ある意味、うる星の世界観を壊した映画ではないか」と
言うことを書きましたが、
どうでしょうか?
いろいろな人の意見が聞きたいです。

じつは、BDがうる星の世界観を壊した作品だという話を、
いろいろな本で読んだことがあるんですよ。
で、僕も同じような感想を持ったので、
他のファンの皆さんはどう思ってるのかなと
思ったんですが、どうですか?
ご意見、お待ちしてます。
 
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私なりの考察 引用
No.1-351 - 2016/10/19 (水) 00:19:02 - トラジマ ID:DMmG9RE2
夢の世界ですから各自の思いも夢も解釈の仕方も違うので色々考える事はできますが
私が素直に思った事を書いておきます。


最初の夢、これは確実にラムちゃんが見ている夢の中と解釈出来るでしょう。
夢邪気が「あの娘の夢なんや」という事を言ってます。
異物を排除して代役を夢邪気が行うという事にも繋がっています。

ところが、ラムの夢の中で自意識を持った夢の中の人物が邪魔になるので退場してもらい、
その人だけの夢を見てもらう手法で夢の中を維持しています。

ならば、ラムちゃんの夢の中にあたるは居続けたのかと言えば、答えは「NO」です。
最後のシーンで、起きろ!って自分で自分を蹴飛ばして目を覚ました訳ですから、最後のほうでは
ラムちゃんの夢ではない、あたる自身の夢の中で夢邪気は行動していたと見る事ができます。

なら、一体どこからラムの夢からあたるの夢に乗り変わったのか。

個人的見解だと、錯乱坊に目を覚ませば全て解決!と言われながら殴られて意識を無くし、
逃がさへんで〜!と言って夢邪気が追いかけた所から「あたるの夢」になった。
そう解釈しています。

コールドスリープで目覚めたあたるが、ラムのコールドスリープの異常を知って覗き込んだら
パニックになって飛び出したら、あんさん、まだ早いでんがな!と夢邪気に気絶させられたので、
ここでは紛れも無くあたるの夢の中でしょう。

ただ、そうするとバクに食べられた夢は壊れたでしょうから、ラムの夢はその後一体どうなったのか!?
責任取ってね の少女は夢を壊されたラムが新たにあたるの夢の中にいるラムなのか?
責任取ってね!は、壊されたラムの夢への責任なのか、それとも・・・。

そして最後にクラス全員が目覚めた時に現れた夢邪気を見ているのは、観客のみんなが
押井守が見ている夢の中を見ているのか?(苦笑)

しかし一番よく解らんのが「錯乱坊」の登場の仕方ですね(苦笑)
修行僧だから他人の夢の中への影響力(干渉力)が出たのかも知れません。

しかしこのビューティフル・ドリーマーと言う作品、実に不思議です。
ルーミックワールドの中のうる星やつらではなく、押井ワールドのなかのうる星やつらと
言ったほうが良いのかも知れませんね。
押井守という監督の夢を見てしまった。
だからこそ、うる星であってうる星でないとか色々賛否両論ありました。

でも個人的には、キャラが生き生きとしている事に非常に楽しく、そして考えさせられながら
当時は食い入るように最後まで見てしまい、アッと言う間の上映時間でしたね。

難しい事はさておき、うる星のキャラの関係と性格を知っていれば相当楽しめますが、知らなければ
キャラの台詞などの重要ポイントなどぼやけてしまい、意味が解らないかも知れません。
そう言う意味では知ってる人は楽しめても、うる星を知らない人は楽しめないんだろうなって
思う次第です。

ちょっと違う面から考察してみました。

浅知恵ですが 引用
No.1-350 - 2016/10/08 (土) 09:12:54 - FNG ID:vuEMr5Zo
モーニングスケッチさま
「あの娘の夢なんだ」=無邪鬼自身の告白に「一個くらいワイの夢が云々」と
あるように恋する女の子の純な夢を叶えたい無邪鬼自身の夢とも読み取れます
しかしその夢の解釈にはサクラやあたるが「あいつはそんな女じゃない」と
指摘するように微妙なズレがあります
無邪鬼の解釈した「私(ラム)ひとりだけを見てて欲しい」という願い(他の
子を石化して排除して実現させた)とハーレム(他の子と同じ扱い)は真正面
から対立します
この夢のズレは何よりラム自身給湯室で「今とっても幸せ」と告白してること
からも推察できます
無邪鬼の「そんなことはできない」は無邪鬼の芸術家的な矜持としての「出来
ない」かと解釈しました
あと、「ラムにもきっちり惚れとる」という台詞を引き出すための演出上の
都合もあろうかと邪推します

最近見て思ったことです 引用
No.1-349 - 2016/09/03 (土) 23:01:00 - モーニングスケッチ ID:0UoUwo9Q
最近、ビューティフルドリーマーを改めて見ていて、疑問に思ったことがあります。

それは、あたるが無邪鬼にお願いしたハーレムであたるが「ラムを出せ」というと、無邪鬼が「そんなことはできない、そもそもこの夢自体があの娘の夢なんだ」と言っていました。あのハーレムは、ラムの夢の中で無邪鬼が作り上げたものですよね(あたるがラッパを吹くとバクが目覚めてラムの夢を食べだしたときにハーレムも食べられていることから)。

ラムは自身の夢の中でも登場し、普通に行動しているのに、なぜあたるのハーレムに出て来れないのでしょうか。あたると無邪鬼がやりあっているとき、ラムはあたるの家で寝ていたのではないのか、無邪鬼かあたるのどちらかが、ラムをハーレム(場所も友引高校っぽい)につれてくることは可能ではないのか?と思います。わかる方教えていただけませんか?

それと、サクラと面堂が無邪鬼の策略に負けて、ラムの夢から排除されたとき、無邪鬼はあたるも排除できたと考えていたと思うんです(無邪鬼の「あたるの代役は私がやる」と言っていたセリフから)。果たして、その代役をしたとして、あたるがいない夢をラムが喜ぶのか?と思いました。あたるを排除できていようがいまいが、結局ラムの夢は、無邪鬼の暴走で近いうちに破綻していたんだろうな、と思います。皆さんはどう思われますか?。(最後は質問になっていませんね、すみません)。

BDとTV版最終回 引用
No.1-348 - 2015/01/26 (月) 21:27:40 - ピピマル ID:TdV.zJlQ
BDのラストであたるはラムにキスをしなかった。
ラムの愛することがあたるの「責任」だったわけで、
それをしなかったことでラムの「夢」が続くことが示唆された。

それどころかBDの無邪気の最後のセリフは、
テレビシリーズひっくるめて「うる星やつら」がラムの「夢」であることを連想させる。BDは1日が永遠が続くけど「うる星やつら」は1年が永遠に続いているのではないかというわけだ。

テレビシリーズ最終回、サクラが婚約指輪をはめて時間が進み始めたことが暗示される。
最終回ラストシーン、あたるはラムにキスをして「うる星やつら」は終わる。

最近BDとTV版の最終回が繋がっているの気がついた。

正直なところ 引用
No.1-347 - 2014/06/19 (木) 01:33:25 - おやぶん ID:7e1FAc7E
あまり面白くないなぁ…というのが第一印象でした。
初めて見たのは中学生の頃でテレビの春休みアニメ特集だったと思います。
その後も何度か見ていますが、第一印象ってなかなか覆らないものですね。

好きか嫌いかでいえば、もちろん好きな作品です。
ただそれは、たとえば世界観・シナリオであり、うる星キャラ達とは切り離された部分なんですよ。
もしこの作品がうる星ではなくオリジナル作品だったなら、私はアニメ史上の傑作の一つに数えていたでしょう。
うる星だとなんとなくしっくりこないといいますか…。
そこが世界観を壊したと言われる所以ではないでしょうか。

あと個人的に気に入らない部分としては

・夢邪鬼のキャスト・藤岡琢也氏のアテレコがちょっと…。
・夢邪鬼があたるに悪夢を見せ続ける場面に冗長感

この2点かな。

それでも劇場版では完結編に次いで好きな作品なんですけどね。

映画では一番だと思います。 引用
No.1-346 - 2014/06/09 (月) 00:00:03 - モーニングスケッチ ID:W8qEymIk
ビューティフルドリーマーは誰も悲しまないし傷つかないので好きです。いつものうる星やつらの日常の延長みたいなストーリーが気に入っています。

「オンリーユー」はラムは途中寂しく辛い屈辱的な思いをするし、エルもかわいそう。11年も思い続けたのに実はあたるの勘違いだったって悲しすぎる。

「リメンバーマイラブ」も途中二人は引き離されるし、「ラムザフォーエバー」も然り」。この二つはストーリーが今ひとつ私は納得がいかない。前者はあたるがラムを完全に忘れるところが許せない。後者は後半のストーリーがつまらなさすぎました。

「完結編」は文句なしにいいストーリー、感動もしますが、やっぱり途中あたるとラムの心はすれ違うし、これでうる星やつらが最後だと思うと何か寂しい。

「いつだってマイダーリン」は論外です。うる星やつらの世界感をわかっていない方たちが作った駄作だと思っています。

と、考えるとやっぱり「ビューティフルドリーマー」はいいですね。でも、ラムが望む夢は、この映画のような、みんなと一緒に楽しく暮らしたいと言うのではないと思います。原作者の高橋留美子さんもきっとそう思ったんじゃないでしょうか。だからこそ、この映画を評価してくれなかったのではないかと思うんです。ラムが真に望む夢はあたるとのことだけでしょう。

後で、因幡君が出てくる近未来の話では、今のまま変わらない未来を望んだのはしのぶでした。原作者の答えがここにあると思うんです。ラムは、自分の幸せを第一に考える多くの現実のヒトと同じであり、決して聖母マリアみたいなみんなの幸せを願う性格ではないんだということだと思うんです。原作者にとって、押井氏のいい子ちゃんすぎるラムの性格は、見逃すことが出来なかったのではないかと思っています。

でも、しのぶの夢を映画化する訳にはいかないので、ラムの夢ということにしたんだと思います。

しのぶは、皆が言う「アホのあたる」と昔からの幼なじみであり、しかも結婚までしてあげようとしていたんです。実際、献身的でよりマリアに近いのはラムよりもしのぶであることを念頭に原作者は考えていたと思います。だからこそ、しのぶの未来はこのままみんなが変わらない未来になったのだと思います。まあ、すべてリセットされますけど。

だからといって、私はしのぶより断然ラムの方が好きです。だってより生身の女性に近いような気がするからです。

無邪鬼の世界で出てくる白い帽子をかぶった少女は、僕の想像では、無邪鬼がきちんとラムの夢を叶えてくれているかどうかを確認するために、ラム自身が夢の中に第三者的な立場で出てきていると思うんです。

あたるが「好きな人を好きでいるためにその人から自由でいたい」というのを少女のラムが聞いてとっさに自分のことを愛してくれていると確信したんだと思うんです。でも、現実の世界で「俺がいつお前を愛していると言った?」と言ったものだからラムは「まだそんなことをー」と言ったんだと思っています。

でも、30年ぐらい経っても色あせないいい映画だと思います。

はじめまして 引用
No.1-345 - 2012/11/04 (日) 02:43:16 - ぴんふ ID:z/XaYdCI
BDを初めて観たのは小学校5年生くらいの時でした。劇場版の前作となるOYに続いてリアルタイムで映画館で観ましたが、小学生の私にとってBDはOYに比べて非常に「解りにくい」作品でした。

それから大学生になって、改めてBDをレンタルビデオで観た時、衝撃を受けました。それまで、同じ映画を続けて観る……なんてことは無かったのですが、4・5回続けて観るくらい面白かった(巻き戻し時間が長く感じる程)です。

BDって普通の映画の様なオープニングがありませんよね?いきなり本編が始まって→エンドロールの時にやっとタイトルが出てくる。当時からの私の解釈としては、本編=長〜いプロローグで、作品の最後の友引高校の始業のチャイム=本編の開始、って考えました。

本編=「うる星」と共存する世界はずっと続いていて……公開当時から20年近く経った今も続いている。「一生やってろ」って所でしょうか。

(無題) 引用
No.1-344 - 2012/03/15 (木) 22:56:12 - ゴシック ID:l3ydU5HE
私は単純にBDが好きです。いろいろ言われている映画ですが、私は、映画として観るなら名作、うる星としてはうる星の世界を壊している作品と考えています。しかし私はそんなこと関係なく、BDはすきです。

(無題) 引用
No.1-343 - 2012/02/20 (月) 00:05:17 - バカルディ ID:jSqQom3E
コリエルさん、

>こちらからの返信が遅くなってしまい、今更と思われるかもしれませんがご勘弁を。
こちらこそ返信ありがとうございます。うる星やつらは色んな解釈ができますし、ゆっくりとでも語り合っていけたらと思います。

>深層心理のラムは「夢から覚めるためには、目が覚めたらどうしても会いたい人の名前を呼ぶの」とあたるに自分の名を呼ばせるための啓示を与えます。
どうしても会いたい人=恋しく思っている相手はラム。このことをあたる自身に言わせて言質をとり、「ダーリンと楽しく暮らす」を現実のものにするために。
そして、深層心理のラムはあたるが自分の名を呼ぶ事を信じて疑いません。ですから、白い少女の最後の言葉の意味は
「(恋しく思っている相手として、私の名前を呼んだんだから、)責任とって(私とちゃんと仲良く暮らしてよ)ね」
という意味になるわけです。
BDの解釈として、これが正解といっていいんじゃないでしょうか。押井監督の意図はもしかしたら違うかも知れません。でもうる星は高橋先生と押井監督という二人の天才が出会った奇跡的な作品です。うる星以後、押井監督はほとんどラブストーリーを描かなくなりますが、うる星はラムとあたるのラブストーリーがメインテーマなので、押井監督がご本人の意図を超えてラブストーリーを描かねばならなかった作品といえると思います。とすればコリエルさんの解釈が最適だといえるでしょう。

ところで旅の雪ダルマ情話については、確かに作画が酷い。下手というよりも、画風がまったく違います。にもかかわらず私がこの作品を好きな理由は、やはり押井うる星の、私が考える、テーマがシンボリックに示されているからです。それはラムによるあたるの救済というというものです。救いようのない凶相の持ち主で、いつも浮気心に囚われている、それでいて全然もてないという混沌とした人生を送るあたるを本当の愛のある人生へと救ったのはラムでした。ラムとあたるの同棲は星間タクシー組合の石油徴収に端を発します。事件の責任を問われてリンチされるあたるに対して、ラムはエネルギーの立て替えを持ちかけ、「お前を救えるのはうちだけだっちゃー!」と叫びます。ラムの救いは星間タクシー代の立て替えにとどまりませんでした。ときめきの聖夜、サマーデート、ミス雪の女王などでラムはあたるを救いました。
OYであたるがエルと結婚させられそうになるシーンはその集大成といえます。エイリアンたちの集まる混沌とした式場で無理やり結婚させられそうになるあたるは心身ともに弱ってやつれ果てていました。そこにラムがあたるを救いに教会の窓から降り立ちます。ダスティ・ホフマンのパロディーですが、混沌に囚われたあたるを天使のように救うラムは押井うる星のメインテーマをあらわしているといっていいと思います。
君去りし後でもラムがいなくなったと思い込んでボロボロにになったあたるを救ったのは、空から降りてきてコンクリート塀の上に座るラムでした。上から下へ、天から地へ。ときめきの聖夜でも「それでもうちはダーリンが好きだっちゃ」といってラムがあたるを救うことを決意するのは普通の人間なら登れない時計台の上からです。
BDにおいてはあたるは夢邪気に対してハーレムを望んだがために、それまでと違いラムのいない悪夢の世界に囚われます。それはラムによる罰ではありませんし、また夢邪気の嫌がらせというよりは、ラムとの愛をまだ完全には受け容れられないでいるあたる自らが招いた結果でしょう。少女姿のラム、ラムの深層意識はそんなあたるを救いました。自分への愛がその条件であるとの確信のもとに。
うる星の後、押井監督は天使の卵というキリスト教的で終末論的な作品を制作しました。またその後の作品でも押井監督はたびたび聖書から引用をしています。押井監督のラムへの解釈は私には救世主としてのものだったと思えます。
一方、山崎うる星のテーマはラムの愛と救いの記憶だったいえるのではないでしょうか。Remenber my love, Lum the forever というタイトルがそれを表しています。あたるが救いを忘れずにいられるか。あたるは間違いばかりおかしますが、ぎりぎりのところでラムの愛と救いを信じてそれにこたえたと思います。

白い少女の意味するもの 引用
No.1-342 - 2012/01/29 (日) 23:07:18 - コリエル ID:C.ryEBWg
バカルディさん。レス頂きまして、ありがとうございます。こちらからの返信が遅くなってしまい、今更と思われるかもしれませんがご勘弁を。

>私はテレビシリーズの旅の雪ダルマ情話にBDのエッセンス、さらにはうる星やつらのエッセンスが詰まっていると思います。
「旅の雪ダルマ情話」に関しては指摘されるまで忘れていました。原作と同じだった筈・・・という程度の記憶しかありません。そこで改めて視聴してみました。
で・・・結果は・・・。まず、絵が酷いです。それに、あたるのBLカミングアウト発言。ラムはあたるを残してUFOに帰ってしまうし・・・。
多分、これらの事が阻害要因になって私の記憶に残らなかったのではないかと・・・。
>あたるにとってラムこそが唯一の現実だった。それがうる星やつらの結論で、ボーイ・ミーツ・ガールのラストもそれを表現しているように思えてなりません。
この部分はおおいに賛同するのですが、「旅の〜」にBDのエッセンスが詰まってるという印象は受けませんでした・・・。制作者がどのような意図で「旅の〜」を
作ったのか知りませんが。私には単なる尺合わせ(原作を30分アニメにするための時間合わせ)の映像にしか見えませんでした。
私の感性が鈍いのかもしれませんが、映像作品は絵とストーリーと両方が良くて初めて心に響くものと思いますので、「旅の〜」とBDとは異質なものと思います。

話しをBDに戻して。
>BDでもあたるが夢邪気の作った夢の世界から抜け脱せたのは、少女の姿をしたラムの助けがあったから〜
>あたるを悪夢の世界から救ったのはやはりラムだったということに気づいて、BDも好きな映画の一つになりました。
こちらについては、全くバカルディさんと同意見です。ここからは、白い少女にスポットを当てて、BDについて書いてみたいと思います。
まず、白い少女の意味するものは何なのか?。
「白」「幼い子供」は純粋さを表していると考えます。そして、顔を隠している点は、ラムであってラムでないことを表現していると考えます。つまり、彼女はラム
自身も知らないラムの心。ラムの深層心理なのだと考えています。
さて、白い少女=深層心理のラムとして、彼女はなぜ夢邪気の夢の中に現れたのでしょう。彼女はかなり早い段階から夢に現れます。ですが、彼女は夢邪気にくみする
わけでもなく、あたるたちと接触するわけでもない。私には、彼女は何かの目的のために、夢の成り行きを伺っているように思えるのです。

ところで夢邪気はラムの「ダーリンと、お義母さまや、お義父様さまや、テンちゃんや終太郎やメガネさんたちとずーとすずーっと楽しく暮らしていきたいっちゃ」
という言葉を夢にしました。この言葉からラムにとって本当に大事なものだけを抜き出したらどうなるでしょう。きっと、「ダーリンと楽しく暮らしたい」が残る筈。
また、ラムにとっての「楽しく暮らす」は「面白可笑しく暮らす」の意味ではなく、「あたると自分が本物の夫婦のようにお互い愛しあいながら暮らす」ことであって、
これこそが、ラムの求めているもの、「うちの夢」=「将来、現実として実現させたい願望」だと考えられます。
ですから、深層心理のラムは、夢邪気の夢が言葉の表層を捉えたものでしかなく、早晩破綻すると分かっています。そして、そのうえで、夢邪気の一枚上手を行って、
夢邪気を出し抜こうと考えている。彼女の目論みとは、この機会に「うちの夢」を現実のものにしてしまおう、というものです。

深層心理のラムは「夢から覚めるためには、目が覚めたらどうしても会いたい人の名前を呼ぶの」とあたるに自分の名を呼ばせるための啓示を与えます。
どうしても会いたい人=恋しく思っている相手はラム。このことをあたる自身に言わせて言質をとり、「ダーリンと楽しく暮らす」を現実のものにするために。
そして、深層心理のラムはあたるが自分の名を呼ぶ事を信じて疑いません。ですから、白い少女の最後の言葉の意味は
「(恋しく思っている相手として、私の名前を呼んだんだから、)責任とって(私とちゃんと仲良く暮らしてよ)ね」
という意味になるわけです。

さて、夢邪鬼が実体を見せるまで、あたるは夢に便乗するだけの受け身の存在でした。ラムもしかり。ですが、深層心理のラムと出逢ったことで、あたるは夢邪鬼の
夢を終結させ、ラムの本当の願望を叶えるためのキーパーソンに変貌する。それまでの夢物語は、ラムとあたるのラブストーリーに純化されて、夢の終わりへと収斂
していきます。そして、あたるがラムの名を呼んだその瞬間、夢は相転移して現実に変わる、宇宙開闢のビックバンさながらに。
このあと、ラムとあたるのキス未遂があって、再び繰り返される学園祭前日のドタバタ、となります。これらは一見すると日常の繰り返しに見えるのですが、実は違う。
ラムとあたるにとってだけは。あたるは「どうしても会いたい人」としてラムの名前を呼んだ事を自覚していますし、ラム(少なくとも深層心理のラム)は自分の名が
呼ばれた事を知っている。ラムの「まだ、そんなことをー!」という発言が、そのことをあらわしています。
つまり、日常の繰り返しに見えて本当は、ラムの「夢」に少しだけ近づいた現実が新しく始まった、ということになるのです。
この意味で夢邪鬼の作った夢は「ビューティフル・ドリーム」ではなく、あたるがラムの名を呼んで生じた現実がラムにとっての「ビューティフル・ドリーム」になる。
ラムとあたるこそが「ビューティフル・ドリーマー(夢つむぐもの)」だったことを意味するのです。ラストシーンにタイトルが現れる理由が、ここにあったのだとは
思えませんか。

以上、長々書いて来ました。上記の内容が、押井守監督の意図を正しく表しているかどうかは分かりません。監督のBDに関する公式見解もしりません。世の中には、BD
に関して多種多様な解釈が存在し、どれが正解とかはないと思います。ですが、BDの根底に流れるテーマはやはり、それがラムとあたるのラブストーリーであるという事。
これが無ければ、いくら画期的な表現手法を駆使しても、これほど人の心を惹き付けはしない筈。そもそも、観客が色々な解釈を試みようとすらしない筈です。
そういう表現をBDに織り込んだという点で押井監督はやはり天才ですし、BDは傑作なのだと改めて思い直す次第です。

あいつら〜!! 引用
No.1-341 - 2012/01/08 (日) 19:32:48 - チェリー ID:nR6AfxI2
ラムちゃんとあたるもう少しでキスできたのに邪魔して〜!!

(無題) 引用
No.1-340 - 2011/11/26 (土) 19:47:54 - バカルディ ID:Gp66phss
BDが傑作だということは確かですね。押井守は天才です。哲学的な世界観を描けるということに加え、ときめきの聖夜やOYで示されたようにラブストーリーも一流です。
ところでかなり強引かもしれませんが、私はテレビシリーズの旅の雪ダルマ情話にBDのエッセンス、さらにはうる星やつらのエッセンスが詰まっていると思います。
雪だるま(のような宇宙人?)が女の子に化けてあたるをもてなす所までは何ということもありませんが、あたるは幻覚の中でまずはお雪やしのぶたち女の子たちに囲まれ、次にバッドトリップしたかのように面倒たちが支離滅裂なことを言う異空間に放り出されます。そうして一晩中幻覚の世界をさまよったあたるを待っていたのは、もちろんラムでした。人生、いろいろな人と出会い、いいことも悪いこともあるけど、あたるにとってラムこそが唯一の現実だった。それがうる星やつらの結論で、ボーイ・ミーツ・ガールのラストもそれを表現しているように思えてなりません。
BDでもあたるが夢邪気の作った夢の世界から抜け脱せたのは、少女の姿をしたラムの助けがあったからですし、目覚めたあたるの傍らにはちゃんとラムがいました。うる星やつらはラムによるあたるの救済劇といえるのではないでしょうか。そう捉えている私にとって、ラムがあまりにも受身に見えるBDの第一印象はあまり良くありませんでした。ですが、あたるを悪夢の世界から救ったのはやはりラムだったということに気づいて、BDも好きな映画の一つになりました。 
押井監督ならラムは夢の中にだけいる女の子で実在していなかったとか、あたるすら実在していなかったとかいう結末も考えそうですが、現実にはそうならず良かったですね(原作との関係やビジネス上の判断を考えれば当然でしょうが)。
旅の雪ダルマ情話に関してはうる星やつら全ストーリーの感想を網羅した某サイトでは詳しい評論を掲載されていますし、ここのユーザーの皆さんの解説もうかがえたらと思います。

押井(印)うる星やつら 引用
No.1-339 - 2011/11/20 (日) 11:36:59 - コリエル ID:dGCTxG5k
うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー。私の見た映画の中では、今でもベスト10に入るほど好きな作品です。
一方で、賛否両論ある映画のようです。
どんな賛否かは、このトピの過去投稿を読み返して頂くとして、私は原作から「うる星」に入った方なので、原作と比較しながらの考察を書かせて貰います。

原作ではラムやあたるがストーリー展開をリードするパターンが多いです。リードといっても、何かの意志をもって物語の流れを変える場合もありますし、
あたるの浮気性やラムの勘違いなどが話の展開を変える場合もあります。何れにしろ、主人公がストーリーを引っ張っていく。
ところが、BDの場合はラムとあたるが積極的にストーリーに絡むすシーンは多くありません。もちろん、原作でも竜之介やテンちゃんが主役の回には
ラムやあたるは脇に回ることはあります。しかし、BDはラムとあたるのラブ話の筈なのに、主人公の二人がストーリーをリードする要素が少ない。
友引町荒廃前は温泉マークとサクラ先生がストーリーを引っぱり、荒廃後が面堂とサクラ先生がこれに代わます。あたるがストーリーに絡み始めるのは夢邪鬼が
実体を見せて以降です。それまでのあたるは、夢邪鬼のつくる夢に便乗し刹那的に遊んでいるだけという形です。もっとも、それはラムの望んだ事なのですが。
ラムはもっと極端で、ラムがストーリーに絡むのは最後の最後、夢から覚めたあとだけとなっています。ラムにとっては全部が「〜っという夢を身たっちゃ」な
わけですから当然と言えば当然です。

もう一つの原作との相違は、ラムとあたるが饒舌なこと。原作ではこの二人が自分の内面や感情を口に出して言うようなことは希です。二人が、その気持ちや思いを
行動や遠回しな言い方で表現するのが原作の面白みなのですが、BDではこの点に関して二人ともかなりの饒舌です。
友引高校給湯室でのラムの独白や、あたるの「ラムにもきっちり惚れとる」「好きな人から自由でいたい」発言など。原作では、ありそうもないことです。
この饒舌さは、超常現象がラムの夢であるという謎解きのヒントを導いたり、『夢から現実に戻りたい』とあたるが考える事に対する理由付けを明示するため
なのでしょう。

縷々書いて来ましたが、原作と相違があるからと言って、BDを見ていて違和感があるかというとそんな事はありません。演出の妙なのか、違った色合いの
「うる星やつら」を描きながら、BD全体として実によく纏まっていると思います。
似たような例として、「ルパン三世カリオストロの城」を思い浮かべます。この作品、モンキーパンチ氏描くところのルパンとは随分毛色のちがうルパンが登場
するのですが、そのルパンのキャラ設定は「カリ城」のストーリーには良くマッチしています。『映画の中で何を描きたいからルパンに何をさせる/させない』が
きちんと出来ていると思います。
BDも「カリ城」と同じで、原作との相違はあるものの、BDを通してはキャラ設定がブレないようになっているので違和感を感じさせないのではないでしょうか。

以上から、BDは押井守監督が「うる星やつら」の違う可能性を引き出した作品と考えています。違う物を引き出す事自体が駄目だという意見もあるでしょう。
確かに、同じ監督の「みじめ!愛とさすらいの母!?」などは理解不能の作品になっています。ですが、BDはやっぱり面白い。
ですから、私はBDを『押井(印)うる星やつらの傑作』と考えています。

他の5作との決定的な違い 引用
No.1-338 - 2011/10/11 (火) 21:14:24 - BD-RML ID:CtOmEa0g
BDが他の5作と決定的に違うのは、SF的要素である
「宇宙空間」「宇宙戦争」「異星の地」「異次元空間」
という要素がほとんど無いところかもしれません。
(カメの背に乗った友引町など、厳密には無いとは
 言えませんが、程度の差という事で)

ストーリーの殆どが、地球上の日常空間内で進んで
居る事がBDのBDたる所以なのかもしれません。

↓すいません引用をミスりました 引用
No.1-337 - 2011/08/27 (土) 15:50:03 - バカルディ ID:gIjIBsys
正しくは↓

>ラムは、さくらやしのぶを最初から排除するような心の狭い女の子ではありません。

(無題) 引用
No.1-336 - 2011/08/27 (土) 15:45:58 - バカルディ ID:gIjIBsys
BD-RMLさんへ、

なるほど!
そう考えればつじつまが合いますね。
やっぱり夢邪鬼はアホで人を見る目がないから、ああいう結果になったんですね。
魅力的で楽しそうな設定というのは確かですね。返信ありがとうございます。

>ラムは、さくらやしのぶを最初から排除するような心の狭い女の子
ではありません。

ここにだけは同意できません。
もちろんラムは心が広い女の子です。
情けないあたるを見捨てず、自業自得でピンチに陥ったときも助けてます。
でも、それと同時に敵には容赦ないところもラムの魅力だと思いますよ。
しのぶと友達みたいになったのも、彼女があたるの本命でなくなってからだと考えられますし、
クラマの存在を消すために牛若丸を子供を作れない体にしてやろうとします。
くみのおとこ(偽名)にも電撃をあびせました。
BDではラムがいい子になりすぎてる気がします。
好意的に解釈すれば、あの時点で既ににあたると正真正銘の恋人に近い関係になっていたため、心が満たされていたとも考えられますが。

いずれにしてもBD-RMLさんのラム像も否定しません。
みんなそれぞれに理想の女性像やラム像があって、それを話し合うのも楽しいと思います。

確かにラムの夢だが、創ったのは夢邪鬼 引用
No.1-335 - 2011/08/26 (金) 23:39:28 - BD-RML ID:0RsImiKw
ラムは夢邪鬼対して漠然とした夢を語ったのみであり、実際に作った
のは夢邪鬼です。
夢邪鬼はラムの「ずーっとずーっと楽しく暮らしていきたいっちゃ」
というただ1点を満たすために、普段の生活の永続的な繰り返しの
世界(学園祭前日の繰り返し)を創ります。

ただし、温泉マークが違和感に気付き始めた途端に夢舞台から退場
させられます。
ただし、退場させたのは夢邪鬼であり、ラムではありません。

しのぶを退場させたときも同様です。
これは、夢邪鬼が「ラムを悲しませる要素は排除しなければならない」
という判断のもとに行った行為と考えるのが妥当です。

ラムは、さくらやしのぶを最初から排除するような心の狭い女の子
ではありません。

(無題) 引用
No.1-334 - 2011/08/23 (火) 23:22:26 - UK君 ID:/x6RXyIQ
>映像はすごいきれいだけど、ラムの夢っていう設定に違和感を感じた。
確かにラムの夢っていうのには違和感があるけど、喫茶店でのサクラと温泉の
会話とかの凄く不思議で怖い独特な雰囲気や、街は廃墟なのに自分達は
衣食住が保障されているって設定が魅力的過ぎてあんまり気にならないかな・・・

あと米国版DVDだけど、おいらも持ってる・・・っていうか日本盤が高くて
買えなくて代わりに・・・
オーディオコメントは確かに面白いし、結構言いたい放題っぽい感じですよね ^^;
ただ、画質は良くない気がするし、エンディングも音楽だけ途中で終わって、無音
状態が続いたり、作りは結構雑な気がする・・・。

>英語音声もどのキャラクターも日本人声優とほとんど違和感がないように
>思えたのですが、ちょっと棒読みに近い感じがするときも・・・。
うんうん、英語吹替えの声優は凄く合ってますよね。

(無題) 引用
No.1-333 - 2011/08/21 (日) 22:15:18 - バカルディ ID:o/do6H7o
映像はすごいきれいだけど、ラムの夢っていう設定に違和感を感じた。彼女はあんな夢望まないだろ。さくらやしのぶなんか最初っから消してたはずだ。大体無邪気なんかに操られるような弱い女じゃないはずだ。ラムじゃなくともあんなシチュエーションの夢を望む女性がいるのか疑問だ。

アメリカで販売しているBDのDVDについて 引用
No.1-332 - 2007/08/17 (金) 13:41:52 - TSUBASA ID:UPMWQsFI
はじめまして。私もBDの大ファンなので、先日、日本版のみならずアメリカ版のDVDも買ってしまいました。私が購入したのはリージョンコード1の
「コレクターズ・エディション」なので、日本での一般的なメーカーで発売されているDVDプレーヤーでは観ることができませんが、パソコンなら簡単に視聴できます。
感想ですが、これは絶対にファンなら買って損はないはずです。特にオーディオコメンタリーは、日本版はなんとなくメガネ役の声優の人とベラベラとしゃべっている印象が強く(ファンの方すみません)少し退屈だったのですが、アメリカ版では押井監督の映画に対する哲学、そしてなによりシーンと関係のある話題を語ってくれた(当然日本語でのやりとり)ので、とても楽しめました。英語音声もどのキャラクターも日本人声優とほとんど違和感がないように
思えたのですが、ちょっと棒読みに近い感じがするときも・・・。
ちなみに画質は非常に鮮明でした。海外版BDにはリージョンフリーの比較的安いDVDと私が購入したコレクターズエディション版と両方あるみたいですが、私はリージョンフリーのほうのDVDを観たことがないので断言はできませんが、ネットでの評判を見るとこのコレクターズエディションがお勧めです。

質問デース。 引用
No.1-331 - 2007/07/21 (土) 19:37:06 - きぃーん ID:xw.fYqAY
8月12日あたりにビューティフルドリーマーがBSかなにかで放送されるらしいのですが・・・詳しい情報がないので誰か知っている方いませんか?

とくにラムちゃんの登場シーンが 引用
No.1-330 - 2006/12/15 (金) 15:45:47 - おおかみ ID:IaSk4jy2
いろいろ賛否両論ある映画のようですが、わたしもほんとに大好きです。
特にラムちゃんの登場シーンは、今でもハッとするほどきれいで印象的で、
たまに家族で見るときも、あのシーンだけはみんなで黙ってみて、
その後、うんうん、ってみんなでうなづいてます(笑)。

推理小説の中では、犯人をできるだけ読者に気がつかせないようにしますが、
それと同じように、本編の中では、おそらく意図的にラムちゃんの存在を
みんなに溶け込ませて「誰の夢なのか」を隠したのかなあと感じました。
でも登場シーンでラムちゃんの声だけ先に聞こえて、綺麗な効果音と共に
ラムちゃんがふわっと降り立って、あのシーンだけで観客には
いかにこの女の子の存在がこの世界の中で特別なのかが伝わります。
その上でそれ以降のラムちゃんをあえて強調しないのがすごく効果的で
やっぱ、何度見ても浸りきったり考え込んだりできる
他にはない作品だなあと思います。

みなさんありがとうございました 引用
No.1-329 - 2006/12/05 (火) 21:27:33 - はしたく ID:KdOR8FjM
323です。

みなさんそれなりの考えがあるんですね〜。というかいろんなことを考えられる映画っていいですよね。あれってなんだろうとか、何を意図しているんだろうとか。
やっぱりBD好きだな〜。

No.323さんへ 引用
No.1-328 - 2006/11/28 (火) 20:17:54 - おおかみ ID:oxwPripo
>あたるみたいな姿の少年
について、わたしは『あたるに姿を変えた夢邪気』かなあと思っています。
その直前にあたるが姿を消していて、後半にあたるになりすました夢邪気が
出てくるのでそのように感じました。なりすますためにちょっとさらったの
かな〜と・・・。

>あの少年の意味はなんなんでしょうか?
についてですが・・・。
まずしのぶの風鈴シーンは、ラムちゃんがどうしたかったというよりは、
しのぶの問題なんだと思うんです。
サクラさんとか温泉とかが真っ先に事態に気づいたように、
しのぶ自身もわりと敏感な性格だと思うので、
『ラムの夢の中』という不思議な世界に一瞬迷い込んだ・・・みたいな。
他の人は夢邪気の造った夢に完全に乗せられてますけど。
で、そんなしのぶの様子を夢邪気が観察しているのではないでしょうか。
前半部であたるが「夜の街ってこんなに静かだったかな」と言うとこ
ありますよね。あたるに違和感を持たれたので、それに応えるかのように
ちんどんやを慌てて出したのはおそらく夢邪気だと思うので、
そういう風に常にみんなを観察していたのだと思います。
どうでしょう・・・。

悲しいお知らせ 引用
No.1-327 - 2006/10/20 (金) 18:40:47 - トラジマ ID:n5lxH0CA
藤岡琢也さんが死去されたというニュースが、先ほど夕方のニュースで流れました・・・

詳しい情報はまだ出ていないみたいですので追って発表があるかと思います。

「ラムだっちゃさん?」というアドリブを聞かせてくれた名優である人であり、一回の出演でしたが
記憶に残るとてもユニークな役柄で楽しませてくださった人だけに残念です。

ご冥福をお祈りします。

ビューティフルドリーマーは名作 引用
No.1-326 - 2006/10/12 (木) 02:32:04 - リアリスト ID:JUKZtq8Q
うる星やつらを何十年ぶりにDVDで見ていたら、このひとつの映画だけが、ひときわ輝いて見えました。「テーマの深さ・脚本の見事さ」すげーーーー。おもしれーーーー。はまるーーーーーー。

この作品と他のうる星映画では、天と地の差があると感じました。大人になってみても面白いかどうか。または、子供のころは理解できなかった奥深いことが、大人になってからジーーーーーンとくるかどうかが、名作と駄作の違いなのではないでしょうか。

原作者は「世界観」が違うと言って、この作品を嫌っているという噂ですが、まあ。。。。だからといって、キャラクターのイメージを壊してるわけでなく、僕はいい味だしてると思うのですが。。。

アニメファン以外にも、文学者や映画関係者に高い評価を受けた作品ですからねえ。

「カリオストロの城」がルパンでは別格な扱いを受けているのと同じように、「うる星やつら2・ビューティフルドリーマー」は、シリーズのなかでは別格の傑作だと思います。

まあ「この作品がうる星を壊した」とか言っている人は遠慮なくどうぞ。好きなこと言うのは自由だし。ただ何十年後にも評価されて残る・うる星映画は、この作品だけでしょうね。

ビューティフルドリーマーは名作。 引用
No.1-325 - 2006/10/12 (木) 02:07:58 - リアリスト ID:JUKZtq8Q

(無題) 引用
No.1-324 - 2006/08/20 (日) 18:47:59 - 優 ID:aZmEOqdQ
DVDのオーディオコメンタリーで、押井守氏がそれについて確か
触れていましたよ。
手元にヴィデオがないから確認できないので、記憶が間違っていると
申し訳ないので。見てみてくださいな。
周辺の人達は、あたるではないのかと言っていたとか。
押井氏は、誰でもよいと言ってたと思いましたけど。

しのぶの風鈴のシーンも、なぜにどんな必然性があるのかも十分
謎ですよね。全体がラムちゃんの夢だとすると、しのぶにどんな思い
を伝えたかったのか。
それとも、夢邪気のなんらかの思惑があったのか。
夢だから必然や理由はないのかもしれないですけど。


うろ覚え書きですいませんです。

ビューティフルドリーマーの謎のシーン 引用
No.1-323 - 2006/08/20 (日) 17:26:18 - はしたく ID:5bCMt0xY
BDにて、諸星家に友引の面々が来て、次の日全員で学校に行くシーンで、
しのぶが風鈴屋?みたいのに見とれてパラレルワールドに入って、ある家の
前に立っているところで、その家の中にあたるみたいな姿の少年が立って
いますよね?あれは誰なんでしょうか?
というか、あの少年の意味はなんなんでしょうか?いつも気になるんですが。
どなたか分かる人いますか?

これは! 引用
No.1-322 - 2006/02/06 (月) 19:07:08 - じぱんぐ支店 ID:gCfSkCMc
アニメの「みじめ!愛とさすらいの母」の内容がBDのあたるの悪夢シーンと似てました。あたるじゃなくあたる母版です。
また、これの中に出てきた3本足のロボットは『宇宙戦争』に出てきたマシーンにそっくりでした。驚きです

No.319の続きです 引用
No.1-321 - 2005/10/08 (土) 23:04:30 - Ross ID:4imGGahQ
一夜にして廃墟となった友引町を平然と受け止め、”衣食住が保証されたサバイバル”を思いっきり楽しむ登場人物たちに、何の違和感を抱かずに”観客”が楽しめるのは”うる星やつら”の登場人物だからそうして当然と感じているからと思います。

”うる星やつら”を全く知らない人がみてもかなり楽しめるようですが、”うる星やつら”の基本設定を知っている人が見たほうが、より楽しめるし、色々と考えることが出来ると思います。(うる星やつらに関することも、そうでないことも)

No.1-315へ 引用
No.1-320 - 2005/10/08 (土) 01:36:48 - アフロ波平 ID:3W.AY16Q
>本題に絡んだ話をしても、アフロ波平さんはNo.301でこうおっしゃています。
>まあ”好きな人を好きで居続けるために、その人から自由でいたい”と原作のあたるが思っていたかどうかが本題ですので、こんなことはたいしたことではないのですが。

>アフロ波平さんは、論議している相手の発言が自分の興味がないものであれば、”こんなことたいしたことではないのですが。
>”と平気で言える方のようですし、そう言われた相手が不快な思いをするであろうことも想像できない方とお見受けしました。
No.301はもともと自分の言葉から始まったものです。
なんか誤解を与えたようですが、この時自分は話が横道に逸れようとしているから本題に戻そうとしただけです。

No.317への投稿です。 引用
No.1-319 - 2005/10/01 (土) 11:11:10 - Ross ID:.VPlAV72
すーむゆーさんへ
私のことを”さま”で呼ぶのは、止めていただけないでしょうか?
お互い気楽にいきましょうよ。

キスに関するアニメと原作の違いについて

押井あたる、やまざきあたるは、テレビ放映では、最終回を除いて”ま、誰が見てるかわからないからね”ということで抑えていたのでは。劇場版では、”木戸銭払って見に来ている方々向けには、抑える必要もないか”ということで自分のあたる像を前面に出して描写したのでは。(BDのキスシーンの原画担当はやまざきかずお氏と聞いた記憶があります。やまざき氏は、ラブシーンが大好きでいつも指示された5倍位のカットで、原画を作るので演出家が調整するのに苦労したそうです。)
原作あたるは少年サンデー連載ですから、”小中学生向けにキスシーンを描くのは如何なものか”ということで、状況設定から容易に想像できる”あたるとラムは、キスぐらいしてる”を意識的に描かなかったのではないかと思います。

>#うーん、なんとかBDにからんだか?
そうでしたよね。もっとBDについて語り合いましょう。
BDについてはいろいろな人が”この映画は、うる星やつらのキャラでなくても十分成り立つのでは?”と語られていますが、私は、この意見に反対です。ハリヤーが不時着したあとの物語を、説得力を持って構築していくのは、他の作品のキャラでは不可能ではないかと感じています。

続きが今度書きたいと思います。

原作あたるのポリシーは(315について) 引用
No.1-318 - 2005/09/30 (金) 01:21:33 - すーむゆー。 ID:geTIF2B6
>”死ぬ間際に言ってやるさ。だからそれまでは、いろんな女性に好きだというのさ”とね。
好きな人を好きでいるために、俺は俺のままでいる。
かな?どんなときでも自分のポリシーは守る=亭主関白=古風というのが、原作あたるの一般的な評価なので。

314へ。但し後半のみ。 引用
No.1-317 - 2005/09/30 (金) 01:13:48 - すーむゆー。 ID:geTIF2B6
Rossさま
アニメ最終話はリアル時代ではおそらく見ていないのであんまりえらそうなことはいえませんが、
あれはあれで綺麗なんだけど、「目はつぶるものだっちゃよ」で、なんかあたる、BD(OY)より退行しちゃったように思いました。まとめると、
押井あたるは、今日ビ(但し二十ン年前)の高校生だろ、キスぐらいフツーじゃん!というのに対し、やまざきあたるは、ま、小学生も見てるから、そこんとこ、というスタンスに見える。ではるーみっくあたる(原作)は、というと、初期は、チェリーBでさえない、と思われる所もあるのに(いまだ浮上せず)、中期以降は、夜を二人で=ウブそのものか?ただ、宇宙からの侵略者の、「ダーリンがこんな簡単にうちとキスしよーとするわけないっちゃ!!」を逆手にとると、滅多にないが、全くなかったわけではない、と、私にはうけとれちゃいます(笑)。
#うーん、なんとかBDにからんだか?

315の訂正 引用
No.1-316 - 2005/09/30 (金) 01:09:07 - Ross ID:WBLVa1b2
No.315の12行目は、青文字変換されていませんが引用文です。
私の発言ではありませんので、ご注意下さい。

313への回答 引用
No.1-315 - 2005/09/30 (金) 01:04:09 - Ross ID:WBLVa1b2
>そろそろ本題に戻りませんか?
>こんなことばかりではなく、本題についても答えてほしいのですが・・・

本題に絡んだ話をしても、アフロ波平さんはNo.301でこうおっしゃています。
>まあ”好きな人を好きで居続けるために、その人から自由でいたい”と原作のあたるが思っていたかどうかが本題ですので、こんなことはたいしたことではないのですが。

アフロ波平さんは、論議している相手の発言が自分の興味がないものであれば、”こんなことたいしたことではないのですが。”と平気で言える方のようですし、そう言われた相手が不快な思いをするであろうことも想像できない方とお見受けしました。更に論議している相手の発言もしっかり読まれていないようなので、このまま論議を続けても私が不快な思いをするだげになりそうなので、やめようかと思っていました。

しかしながら、回答しないのも失礼ですから、NO.297でのアフロ波平さんの下記の発言に応えようと思います。

>。”今際の際に言ってやる”=”死ぬ間際に言ってやる”ですからね。
もしあたるが”好きな人を好きで居続けるために、その人から自由でいたい”と思っているならこんな答え方はしないでしょう。
>なぜなら”死ぬ間際に言ってやる”という言葉は一生好きでいるとも受け止められますからね。ホントに自由でいたいならこんなプロポーズみたいな言葉言うはずがありません。自由が無くなりますからね。

”今際の際に言ってやる”=”死ぬ間際に言ってやる”とラムが捉えても、あたるがこう答えることも十分可能でしょう。
”死ぬ間際に言ってやるさ。だからそれまでは、いろんな女性に好きだというのさ”とね。
”バカが... 言わなくちゃわからんのか”と思っている、言葉より行動に重きをおいているあたるが、しかもラムと仲直りした後に、どうとでも取れるけど、プロポーズのようにも取れる言葉を言ったからと言って、ラムから逃げるのを止めたと考えるのは、私には無理です。
この言葉をプロポーズと捉えるならば、他の話の中にもこれ以上のプロポーズがあると考えられますし。

311への投稿です 引用
No.1-314 - 2005/09/28 (水) 21:13:16 - Ross ID:09uMLTxs
>原作全作品中もっともなぞめいた台詞とおもうのが、「俺がいつウシを愛しているといった!」ですなぁ。これ、どう解釈しても、あたるのラムへの愛のカミングアウトとしか取れない。

この台詞をラムが直接聞いていたら、それこそ連載終了でしたね。この回でのあたるの台詞”何処にも行くな。俺が飼ってやるから”を思い出せば、ラムもBMGで”ダーリンは本当にうちのことが嫌いだっちゃ?”などとは思わなかったでしょう。よほどルパに攫われかけている自分を見捨てたあたるにショックを受けたのでしょう。


キスシーンの話で思い出すのは、アニメ版最終回”オールスター大宴会!うちらは不滅だっちゃ!”です。
携帯用天の岩戸に閉じ込められて2人きりになり、”だれも見ていないっちゃ”とラムに迫られてあたるがキスするシーンもかなりスムースでしたね。最後だから、やりたいことをすべてやったのでしょうかね。

(無題) 引用
No.1-313 - 2005/09/28 (水) 17:29:04 - アフロ波平 ID:591Irupo
>気にしますよ。何故ならアフロ波平さんは、No.304でこのように
>おっしゃっています。
>ここまで、”私は”にこだわっている人が、その直後の私の投稿をしっかり読んでいないとは、誰も考えられませんからね。
自分はどうやら「私は」の解釈の仕方を間違っていたようで。
>この返信にはがっくりきました。
そうですか、すみません

そろそろ本題に戻りませんか?
こんなことばかりではなく、本題についても答えてほしいのですが・・・

310への回答 引用
No.1-312 - 2005/09/28 (水) 12:52:52 - Ross ID:8UW2kzuM
>確かめておきたかっただけです。そんなに気にしないでください。
気にしますよ。何故ならアフロ波平さんは、No.304でこのように
おっしゃっています。
>すっきりするってNo.1-282で述べた言葉ですよね?
>この時点では「私は」などとついていなかったんで、それは間違っているのでは?と反論しただけです。
>どんな意見をいっても「自分はこの方がすっきりする」と返されるんでは意味がないですからね

ここまで、”私は”にこだわっている人が、その直後の私の投稿をしっかり読んでいないとは、誰も考えられませんからね。
>確かに見落としていました。
この返信にはがっくりきました。

309へのリプライ 引用
No.1-311 - 2005/09/28 (水) 01:50:14 - すーむゆー。 ID:G//Hf3io
>原作版、アニメ版、更には読者、視聴者、著作権を持つ方々等を巻き込んだ全体構造を示していると思います。それもかなり毒のある描き方で。

つまり、BDは、ストーリーとしてはうる星やつらの一作品というより、そのパロディ(parodia)であり、作品の本質はアニメにおける実写的表現の可能性の追求にある。。このトピックの233の記事と本質的に同義かな。

>すーむゆーさんがおっしゃる”そりゃ夢オチされたら怒るわな”の意味が、
僕は広い意味での夢オチ(それまでのうる星全作品を一つの物語として、その結末あるいはネタバレとしての)、というつもりでしたので、ここではそうとっていただいて結構ですよ。

>”ラムちゃん牛になる”以降、2人は出来ているというのが、原作ファンの間では定説だったと聞いたことがあります。
定説自体は直接伺ったことはないのですが、原作全作品中もっともなぞめいた台詞とおもうのが、「俺がいつウシを愛しているといった!」ですなぁ。これ、どう解釈しても、あたるのラムへの愛のカミングアウトとしか取れない。。

実写の話に戻りますが、実写といえば、最後のキスシーン。これはOYのトピックの方にずいぶん以前に書いたのですが、お互い目をつぶってからラムが半身を起こし、それからお互いそれぞれにcontactを試みてますね。これって、キスのときのお互いの癖を相当知り尽くしていないと不可能な気がするのです。それから、その後の台詞「人前でそんな恥ずかしいまねができるか!」「どうして人の前だとできないっちゃ!」、これらを聴いていると、私にはどうしても、キス未経験のカップルにおもえないんですよね。けだし、二人っきりのときは、ご挨拶とかスキンシップの一環(これ夫婦関係では大事)とかで普通にやっている、のではないかと。
OYの方でも、一見無関係な会話しつつ、あたる、とっても自然に目を閉じますし、ラムに至っては応じる様子を見せつつさりげなくあたるが目を閉じるのをたしかめている、一片のぎこちなさもない、流れるような、美しいシーン。これも相当経験(?)積んで解りあえている仲でないとなかなか、ああはいかんのではないでしょうか。未遂なのはご挨拶程度のギャグとして。

返事遅れてすみません 引用
No.1-310 - 2005/09/27 (火) 22:52:47 - アフロ波平 ID:h166otJ2
>その件でしたら、No.285 で明確に”私は”と述べております。
確かに見落としていました。
>それを何故、No.301でまた訊ねるのですか?
確かめておきたかっただけです。そんなに気にしないでください。
自分がNo.1-297とNo.1-301で述べた要にNo.1-285 の考え方では矛盾が生じます。
要は自分はすっきりしなかったので異議を申し立てたわけです。

それと原作のあたるがラムから逃げ続けた理由ですが、これもあたるの意地っ張りという性格が関係していると思われます。
もともとあたるはしのぶとつき合っていて、初めの頃はラムを邪魔だと思っており邪険にしていました。
そして原作を見るかぎり、あたるはいきなりラムのことを好きになったというより、徐々に好きになっていったという感じです。
いきなり好きになったのならともかく、意地っ張りなあたるには最初は邪険にしてたこともあり、いきなり態度を変えることは難しかったんじゃないでしょうか。
それにNo.1-306 ですーむゆーさんがいってるように、原作とアニメでは逃げるといっても結構違うように思えますし、原作の後半では
本当に仲良しカップルといった感じで、ラムから逃げていたといっても自然な感じでデートしたりしています。
あたるが逃げていた理由は、こんなところではないかと思います。

306への投稿です 引用
No.1-309 - 2005/09/27 (火) 12:40:55 - Ross ID:tanuvn.I
>原作うる星やつらとはそういうもんだと示しているとは考えられませんか?
No.282の投稿で述べたとおり、うる星やつらの構造を示していると思います。ただ原作うる星やつらだけを対象として示しているとは捉えていません。原作版、アニメ版、更には読者、視聴者、著作権を持つ方々等を巻き込んだ全体構造を示していると思います。それもかなり毒のある描き方で。

すーむゆーさんがおっしゃる”そりゃ夢オチされたら怒るわな”の意味が、”これでは夢かうつつかわからんではないか?実は原作者自身(キャラ達へ擬化した)もその事に気がついているのに、目をそむけているのではないか?”で在るならば、すーむゆーさんの意見に賛成します。

>とくに後半では、ああ夜店のように、浴衣姿でラムの質問に気楽に応じながら連れ立って学校にいくとか、朝顔に至っては、冒頭いきなりラムとツーショット、それも夜店でいろいろ買ってあげた風でフツーの仲良し高校生カップル。微笑ましい。

”ラムちゃん牛になる”以降、2人は出来ているというのが、原作ファンの間では定説だったと聞いたことがあります。原作者自身が、あたるとラムの鬼ごっこに飽きていたのかも知れませんね。しかし、大人気マンガですから、出版社の都合とか色々あって、なかなか終わらすことが出来なかったのでしょうかね。

No.304への回答です。 引用
No.1-308 - 2005/09/26 (月) 12:21:07 - Ross ID:yW/8nIDo
>すっきりするってNo.1-282で述べた言葉ですよね?
>この時点では「私は」などとついていなかったんで、それは間違っているのでは?と反論しただけです。
>どんな意見をいっても「自分はこの方がすっきりする」と返されるんでは意味がないですからね

その件でしたら、No.285 で明確に”私は”と述べております。
それを何故、No.301でまた訊ねるのですか?

アニメにしかかかれていないエピソードは多い。 引用
No.1-307 - 2005/09/26 (月) 01:46:08 - すーむゆー。 ID:tv5qhla6
>No1-306のまとめのところ、
>その視点、感性の違いに注意を向けておく事が必要と思います。
ちょうどたまたまいい例をみつけたので、記しておきましょう。

アニメのダーリンが死んじゃう、とその原作I"love"ダーリンの危機です。
アニメの方では、ダーリンがラムをデートに誘うふりして、撒いておいて、公園の方へガールハントに行く途中、ランちゃんと遭遇し、彼女が落としたケーキを食べて卒倒、となっているところ、原作では、単にあたるがご機嫌で公園を歩いていたら、ランちゃんと遭遇し、以下同、となっています。つまりあたるがラムを撒いたなどとは一コマも書いていないのです。しかし、もしアニメを先にみた人が、原作を読んだら、単に公園を歩いているだけのあたるを見ても、いや、実はその前にラムを撒いてきて、だからご機嫌なのだ、と一人合点する危険性は大です。

じゃなぜアニメではそんな原作にはない架空のエピソードを挿入したのかというと、時系列を連続的に描かねばならないアニメでは、事件の起承転結をはっきり示さなければならない、といったような事があるのかもしれませんが、どちらかというとアニメーター(押井氏)の、そうしなければ気がすまないというう個性のような気もします。
漫画の場合は、間引いて描ける、というか頁の制約もあるでしょうから、必要な所だけデフォルメして書いていく形になるのでしょう。ですから、描きたいエピソードに直接関係ないところは、たとえそこへ行くまでの事情が説明できなくても、書かない、ということになるのだと思います。この場合、アニメに書かれた架空のエピソードは、それこそアニメーターの勝手な解釈にすぎず、原作にとってはなんの根拠もない虚構ということになるのです。

295Rossさんへ。 引用
No.1-306 - 2005/09/26 (月) 00:45:59 - すーむゆー。 ID:ST/p5OTI
>これは、もろBDのメインテーマではないでしょうか。
--
>その現実の中に非合理を入れてスラップスティックにしています”よね。

そうです。メインテーマです。でもメインテーマはメインテーマでも、意味が違います。
原作うる星やつらとはそういうもんだと示しているとは考えられませんか?
あえて原作に厳しく乱暴な言い方をすると、そう示すことで、これでは夢かうつつかわからんではないか?実は原作者自身(キャラ達へ擬化した)もその事に気がついているのに、目をそむけているのではないか?と問い掛けているというわけです。
性格付けの薄いキャラ達とリアリティいまいちの設定の中で俺は苦労したんだ、と実写出身の押井氏は叫びたかったのかもしれません(笑)。

>”元々の方針。(ラムは当初、1話限りのゲストキャラ)から逸脱する内にこうなった”と考えることも出来るわけでそれじゃ夢がないですよね。
夢はないけど、それが実態だとおもいます。

ただ、逃げてる逃げてるっていいますけど、原作の場合、逃げているとか、撒いているという印象は、アニメほどではないように見えるんですけどね。電撃から逃げる、とか、綺麗なおねーさんを見た瞬間ラムの手をふりほどいて、そっちにいく、とかはいっぱいあるけど。とくに後半では、ああ夜店のように、浴衣姿でラムの質問に気楽に応じながら連れ立って学校にいくとか、朝顔に至っては、冒頭いきなりラムとツーショット、それも夜店でいろいろ買ってあげた風でフツーの仲良し高校生カップル。微笑ましい。

今までの話をすこしまとめてコメントさせていただきますと、
原作のわかりにくい所をアニメの台詞で解釈するというのは確かに有効な面もあるかとはおもいますが、それはあくまでも携わったアニメーターによる原作の一解釈であり、殊うる星の場合は、かたや女流漫画家、こなた実写志向の男性アニメーター、しかもどちらもそれぞれに言葉の扱いに長けている事から、その視点、感性の違いに注意を向けておく事が必要と思います。
時代へて、原作者と十分コミュニケーションをとり、きわめて原作(BMG)に忠実とされる完結篇でさえ、私は明確に相違点があると考えております。>これは以前そっち関係のトピックに書きました。

平日は返事できるかわかりませんのでの間違いです 引用
No.1-305 - 2005/09/26 (月) 00:11:40 - アフロ波平 ID:xvHYTHDo
No.1-304の10行目の後に追加です

というより、そもそも「描いていないので解りません」ではなく描かれていないのでそんなこと考えていなかったと解るのです。

平日は返事わかりませんので 引用
No.1-304 - 2005/09/25 (日) 23:38:41 - アフロ波平 ID:zvkbgYkQ
Rossさん
>あのでは何故、1から33巻まで、あたるが他の女にちょっかい出すたびに電撃あびせてたの?独占欲ではないの?
いや、あのですね別にラムが「”自分だけを好きでいてほしい”と思っていなかった」といってるわけではありません。こんなことは誰もが思うことです。
自分は「”自分だけを好きでいてほしい”という願いは叶わない」と思ってはいなかったといったのです。
>No.1-295 とNo.1-291 で既に述べたとおり、描いていないので解りません。
そうでしょうか?BMGのあたるの行動からそう考えていないことが判断できますよ。少なくとも矛盾が生じるんです。
これはNo.1-297とNo.1-301をよく読んでくれればわかると思います。
>これも何度も述べてますが、私はそう考えるとすっきりすると言っているのです。
すっきりするってNo.1-282で述べた言葉ですよね?
この時点では「私は」などとついていなかったんで、それは間違っているのでは?と反論しただけです。
どんな意見をいっても「自分はこの方がすっきりする」と返されるんでは意味がないですからね

手短に 引用
No.1-303 - 2005/09/25 (日) 22:45:31 - Ross ID:2bGsCQ6E
>「”自分だけを好きでいてほしい”という願いは叶わない」なんてことBMGのどこでラムは考えたのですか?
>こんなことを考えていない以上、しぶしぶ納得したなんてことは感じられませんが。
あのでは何故、1から33巻まで、あたるが他の女にちょっかい出すたびに電撃あびせてたの?独占欲ではないの?

>まあ”好きな人を好きで居続けるために、その人から自由でいたい”と原作のあたるが思っていたかどうかが本題ですので、こんなことはたいしたことではないのですが。
>このことは「思っていなかった」でいいんでしょうか?
No.1-295 とNo.1-291 で既に述べたとおり、描いていないので解りません。これも何度も述べてますが、私はそう考えるとすっきりすると言っているのです。

もちろんRossさんあて 引用
No.1-302 - 2005/09/25 (日) 22:30:17 - アフロ波平 ID:7swF2ca6
下の13行目
それとこれは観念というよりも受け入れるといった方がといい思います。
の間違いです。

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